三重県の消費者金融のイメージ

黄粉ご飯

"貧乏だったのは私が小さい時でした。
やはり、貧乏で思い出すのは食事です。おかずは質素でもご飯はお腹いっぱい食べさせたいという母の思いで、空腹で困ったという記憶はありません。

でもおかずは本当に質素でした。ほとんど、畑で採れたものの煮物中心だったと思います。
それも無い時は、黄粉にお砂糖を混ぜたものを、ご飯にかけてたべていました。今も時々懐かしくなって、食べますがこれは食事というより、おやつだなと思いました。
子供だから、甘くてもおいしく食べられたのでしょう。親は食べていなかったような気がします。

それでも甘くて香ばしくておいしかったので、隣のお姉さんに自慢したのです。「えー、黄粉なんかご飯にかけて食べてるの?」とばかにされたように言われて、悲しかった事もせつない気持ちで思いだします。

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一人暮らしを始めた頃

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